特注台車に対する積年の努力と自信、丁寧なショップ作りが 大企業のニーズとマッチしました。

特注台車に対する積年の努力と自信、丁寧なショップ作りが 大企業のニーズとマッチしました。

田浦さんが台車を販売するビジネスを始めた経緯を教えて下さい。

法人向けに特注の台車を製造・販売する有限会社タマツ製作所を経営しながら既製品台車専門のネットショップ「台車王」を運営しています。 タマツ製作所は、私の父が創業した会社で、台車の注文を受けると自社工場または外部の下請け工場で製造していました。二代目の私もこの会社に入り、営業を担当していたのですが、数年して大黒柱の父が他界し、会社をたたむことを考え、自社工場を閉めました。会社の借金も自宅を売却してすべて清算しました。 サラリーマンになろうと思い、3ケ月ほど会社勤めをしたのですが、どうも自分は向いていない。やはり、父が残した会社を再建したい。そう考え直し、下請けで製造をお願いしていた工場の皆さんに頭を下げ再スタートを切りました。

ビジネスにインターネットを利用し始めたきっかけは?

会社を再開したといっても、社員は私一人。手当たり次第に営業して回っても大きな成果は期待できません。そこで考えたのが、インターネットの活用です。まずはホームページ制作会社を探し、タマツ製作所のホームページを作ってもらいました。その際、最優先でお願いしたのは、問い合わせ先を明記することです。電話番号とファックス番号、メールアドレスは1ページ目に大きく掲載しました。
すると、大手鉄鋼会社の本社から総額3000万円にもなる仕事の依頼がありました。残念ながらその仕事は成約には至りませんでしたが、その後もホームページを通じて依頼や問い合わせが来るようになってきました。
そうした中でホームページの内容をもっと充実させる必要があると感じたので、別の業者にホームページを作り直してもらいました。また、ホームページ作成ソフトの使い方を習い、自分でもぺージを更新するようになりました。その結果、テレビ局や航空会社など、大企業から受注をもらうようになり、会社も軌道に乗り始めました。当初は私一人で再開した会社でしたが、順調に売り上げを伸ばし、現在では4名の社員で対応をしています。

ネットショップを始めたのはどうしてですか?

ホームページを通じて特注台車の注文が入るようにはなりましたが、お客様の二ーズに合わせて1台から製作するので、納品までに非常に多くの手間がかかるんです。その分、売上高は大きいのです。寝る間を惜しんで働かなくてはならない状況でした。
そんな時、ホームページを作ってくれている業者さんが「田浦さんの体一つで特注ばかり扱うのには限界がある。既製品を売ったほうがいいのでは」とアドバイスしてくれたのです。 確かに既製品なら、お客様からの注文を仕入れ先のメーカーに流せぱいいのでそれほど手間はかかりません。そこでメーカーさんと提携し、2006年に既製品台車のネットショップ「台車王」を立ち上げました。

ショップサーブを選んだ理由、使ってみての感想をお聞かせ下さい。

ショップサーブは、商品ページの修正や新しい商品の追加などはすべて自分でやっています。商品の魅力をストレートにアピールでき、価格の変更などもすぐに反映できます。商品の追加も、とても簡単で、機能面でもほぼ完璧なシステムです。注文が入ればすぐにメールが届くので、そのままメーカーに発注がかけられ、発送のお知らせなどお客様へのフォ ローメールもあらかじめ用意されていて、ボタンひとつで済むので手問がかかりません。 ネットショップに対するサポートが充実しているのもショップサーブのいいところですね。 セミナーも非常に役立っています。先日SEOのセミナーを受講後、教わった対策を施しただけで、ヤフ一の検索順位が2ページ目から1ページ目の上位にアップしました。有料のセミナーを「高い」と敬遠される人もいるようですが、結果を考えればすごく安いと思います。

父が創った会社をたった一人で再建できたのは、ネットの力が大きいです。

父が創った会社をたった一人で再建できたのは、ネットの力が大きいです。

ネットショップ運営で心がけていること

法人のお客様は、楽天市場やヤフー・ショッピングなどを利用せず、ヤフーやグーグルなどで直接検索してくることが多いように思います。ですから法人を相手に商売するネットショップは、モールよりも自社サイトに力を入れるべきではないでしょうか。

台車専門店 台車王様

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家電・AV機器・オフィス用品
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ECサイトの新規立ち上げ