ECサイト・ネットショップ構築 > ネットショップ開業 > お店のキャッチコピーをつける
①自店のセールスポイントを表現
このお店の場合、店名にも「手作り洗顔石鹸専門店」が含まれているが、さらに、その部分を強調するため、キャッチコピーを有効活用している。
オーガニックの文字でアピール
●アンティアン
http://www.untiens.jp/
②専門性をアピール
「おぶぶ茶苑」だけでは、どんなお茶を扱うか不明。そこで、キャッチコピーを設けて、和束茶専門であることをアピールしている。
何を扱う店か一目瞭然!
●京都おぶぶ茶苑
http://www.obubu.com/
ショップ名を決めて、お店の雰囲気に合わせたロゴや書体を作る過程で、もう一つ、重要な作業があります。それは、お店のキャッチコピーです。
訪問者が、お店ページを訪ねたとき“ぱっと見”が重要であることは、「お店のロゴをつくる」のページでで説明しましたが、このキャッチコピーは“ぱっと見”の印象度を、さらに高める効果があります。
お店のキャッチコピーは、ショップ名だけでは伝えきれないことを、アピールする役割を担います。つまり、ショップ名を“補完する存在”となるのです。
具体的には「自店のセールスポイント」や「専門性」をアピールするのが基本です。
なお、キャッチコピーは、ショップ名の近くに配置すること。あまり離れていると、訪問者に対する訴求力は落ちてしまうので、要注意です。
また、コピーを「ロゴのなかに埋め込む」のも戦略の一つ。こうすることで、店名とキャッチコピーの印象が合わさり、どんなお店であるかがイメージしやすくなります。