ECサイト・ネットショップ構築 > ネットショップ開業 > お店ページの色合いを決める5つの流れ
1 販売商品の店の
コンセプトをイメージ
販売する商品の特性とお店のコンセプトをイメージしよう。アクセサリーでも「シルバーアクセサリー」か「ビーズアクセサリー」かではイメージは異なる。
2 購入者層をチェック
年齢層、性別、嗜好などから、お店のターゲットとする層を具体化していこう。「30代の既婚女性」といった具合に、できるだけ“人物像”が見えるようにする。
3 色が持つ
イメージをチェック
次ページの「キーカラ―を決定」を参考にし、それぞれが訴求するイメージを把握しよう。たとえば「灰色」であれば「シャープ」「都会的」といった具合だ。
4 キーカラ―を決める
販売商品や購入者層をイメージしながら、どんな色が最適かを決めていく(キーカラー)。その際は、次ページの「キーカラーを決定」を参考にし、色が持つイメージを考慮していくこと。
5 サブカラーを決める
キーカラ―の引き立て役となるサブカラーを決めていく。キーカラ―のイメージを損なわない色を選ぼう。サブカラーは2色程度にとどめること。
まずキーカラーを選びますが、「自分の好きな色」といった勝手な判断で決めてはいけません。商品や店の特徴をチェックすると同時に、購入者層も見極めることが大切です。この過程を通して、あなたのお店にふさわしいキーカラーを見つけていきます。
なお、サブカラーの決め方は、補色、類似色など、いろいろありますが、いちばん重要なことは、キーカラーのイメージを損なわない色を選ぶという点です。キーカラーの引き立て役であるこを認識しましょう。