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ECサイト・ネットショップ構築 > ネットショップ開業 > 商品写真撮影の応用 映り込みを防いで撮影しよう

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商品写真撮影の応用 映り込みを防いで撮影しよう

映り込みを防いで撮影しよう

プラスチック容器、CD、
ラッピング状態の商品写真など

●セッティング&撮影の流れ

事前に用意する道具

バック紙、三脚、卓上ライト2本、デジカメ

1. 机の上にバック紙を敷く

壁に机を付けて、グレーのバック紙を壁から垂らすように敷く。

2. デジカメと商品をセット

テーブルの手前中央に三脚を立てデジカメをセット。ファインダをのぞき、中央に商品が入る位置に商品(例ではクッキー)を置く。

3. 卓上ライトをセット

2本の卓上ライトをセット。容器に対し、斜め30?40度くらいの位置でセット。

4. オート機能で撮影し、その後露出変更して撮影

まずは「オート機能」で撮影し、その後で「マニュアルモード」で露出を変更した写真も撮影。露出を変えて複数枚撮影する。

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撮影時の最大のポイントは2本の卓上ライトの位置

「映り込み」とは、卓上ライトの光の反射により、商品が白っぽく光ったり、周囲のものが商品に映ってしまうこと。プラスチック容器やビニール素材の商品を撮影するときに起こりやすく、下で紹介している失敗例のような結果になることもあります。

 セッティング方法や撮影の流れは上の通り。天井の蛍光灯は映り込みする原因の一つになるので消しておきましょう。撮影時の最大のポイントは2本の卓上ライトの位置。商品の上方から光を当ててはダメ。商品に対して斜め30?40度ぐらいの位置でセットすること。それでも映り込みが解消されない場合は、商品や撮影台(机)の位置を少しずらすだけで解消されます。

撮影時の注意点!

卓上ライトは上から当ててはダメ!

 こうした映り込みしがちな商品を撮影するときの成功のポイントは、卓上ライトの位置。
 失敗写真のセッティング例を見ると、卓上ライトを商品の上から当てているのが一目瞭然。
 この場合、プラスチック容器に映り込み、商品の中身が不鮮明となり、全体的に黒っぽい写真になってしまう。 そうならないためにも、成功例のように2本の卓上ライトは、商品に対し、斜め30~40度の位置にセットすることを肝に銘じてほしい。卓上ライトは角度を自在に調整できるものを選ぶ。

ライトを上から当てると

ライトを上から当てると…

失敗写真例・蛍光灯の一部が商品に映り込んでしまう!
完成写真例
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