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検品はマニュアルを作成して注意を促す

購入者に不満を抱かせないために「検品ルール」を決める

 ステップ8「注文から商品発送までの手順」で紹介したように、注文から購入者に商品を届けるまで、さまざまな手順があります。そのすべての段階で慎重を期するべきですが、とくに注意すべきは「商品を完璧な状態で届ける」という点です。

 そのために、まず重要になるのが「検品作業」です。ネットショップを運営する場合、こうした検品作業は「実践して当然」のことです。しかし、流れ作業的に実践していてはトラブルにもつながりかねません。

 検品作業は、ショップが独自にマニュアルを作成し、その項目に合わせて確実にチェックするべきです。具体的には「商品ごとに調べる個所を決める」「商品ごとに検品すべき重要点を決める」「商品ごとに不良品の基準を決める」の3つです。

 こうしたルールを決めないまま検品しても、ミスを事前に防ぐ手立てにはなりません。購入者に不満を抱かせないためにも、ぜひルールを決めてマニュアル化しましょう。

マニュアルとしてまとめるべき項目

①商品ごとに調べる箇所を決める

商品によって検品すべき項目が異なるので、あらかじめチェックする個所やポイントを決めておく。検品効率も上がり、時間短縮になる。

②商品ごとに検品すべき重要点を決める

商品によって「破損しやすい」「汚れやすい」という個所があるので、マニュアル化し、検品時に注意を促す。

③商品ごとに不良品の基準を決める

検品中、「売り物」として購入者に送れるかどうかをチェックする場合、基準を決めてマニュアル化しておけば、不良品を発送するようなミスを防げる。

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